送骨に関すること

ゆうパックで遺骨を郵送するには

今、お墓や葬送儀礼を重視するという価値観がかなり希薄になってきました。かつては、身内が亡くなった場合、故人にふさわしい規模の葬儀を行い、立派なお墓を作って埋葬し、三回忌や十三回忌などの回忌法要など怠らず実施するということが当たり前でしたが、現在では費用や手間にも負担がかかることはできるだけ簡便化したいという意向が主流なようです。

お墓が遠方にあるのでお墓参りができない、このままお墓を残しておくと管理が大変など様々な理由でお墓の管理について悩んでいる方が多いと言われています。そこで今、よく目にするサービスが遺骨を郵送して送るだけで永代供養してくれるといったサービスです

必見 全国どこからでも申込みができます!
納骨からご供養・管理まで、あなたの代わりに行ってくれるところ

遺骨を郵送で送るサービスはこちらから

送骨システムはご存じですか?

送骨納骨システム

参考 送骨に関してのQ&Aはこちら 送骨システムってなに? 送骨とはゆうパックなどの配達サービスを利用してお寺や霊園に遺骨を送りそのまま納骨してもらうことです。 納骨先のお墓の形態は様々ですが、お寺・ ...

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遺骨を送るなんて大丈夫なの?

遺骨を入れた骨壷のダンボールを普通に送ってしまってよいのでしょうか?
はい、大丈夫です。お墓などの取り扱いを定めている「墓地、埋葬等に関する法律」では、お墓自体の移動は市町村長の許可が必要とされていて、埋葬については墓地以外は禁止されていますが、国内で遺骨を送ることは法律で規制されていないので送ることができるんです。

遺骨を送れるのはゆうパックだけなんです

遺骨を配達してくれる配達業者はそれほど多くなく、ヤマト運輸や佐川急便などは「紛失時の責任が取れない」という理由で遺骨の配達は受け付けていません。そのような中、日本郵便のゆうパックは「運送に適した状態であれば郵送可能」としているため、送骨にはゆうパックが利用されています。送骨は墓地埋蔵法で許可を受けた墓地・納骨堂に送ることになるため、遺骨遺棄にも該当しませんので安心してご利用できます

遺骨をゆうパックで送るには

ゆうパックで骨壺を送る場合、骨壺の数やそれら骨壺を入れるダンボールのサイズ、送り先までの距離などによって異なります。近年、送骨サービスを訴求している寺院や霊園も多くなっています。インターネットで「送骨」と検索すると、たくさん実施しているところが見つかります。送骨は、遺骨を送付できる場所に寺院や霊園があれば実施可能となっているので、日本中のどこにあっても依頼することができるようです。

中でも、おすすめするところは

遺骨相談.com

日本全国どこからでも利用ができ、郵送でご遺骨を預かりその後の供養までトータルサポートしてくれます。遺骨についてのお悩みや疑問などがありましたら、ぜひ一度、相談してみることをおすすめします

遺骨相談.comの特徴

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送骨での納骨は日本全国どこからでも受付可能です

必見 遺骨を郵送して送るだけで永代供養してくれるところ 送骨可能なエリアはこちら [ 北海道・東北地方 ] 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 [ 関東地方 ] 茨城県 栃木県 群 ...

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日本全国どこからでも利用できる『送骨サービス』はコチラ

送骨の手順について説明します

STEP1:申込み

送骨サイトのフォームから申込みをします。骨壺サイズや骨壺を入れる桐箱のサイズを選んでください。申込み完了後、近日中に送骨梱包キットがご自宅に届きますのでしばらくお待ちください。また、火葬許可証または改葬許可証が必要になりますのでご準備しておくとスムーズです(※ 骨壺にお骨と一緒に入っていますので、今一度、確認をしておいてください)。

火葬許可証の発行について

火葬許可証について 火葬許可証について 火葬許可証とは、市区町村役場で発行される、亡くなった人の遺体を火葬する許可を証明する書類のこと 死亡届は、死亡を知った日から7日以内に提出しなくてはいけませんが ...

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改葬許可証の発行について

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墓埋法の第14条では「墓地の管理者は、第八条の規定による埋葬許可証、改葬許可証又は火葬許可証を受理した後でなければ、埋葬又は焼骨の埋蔵をさせてはならない」と規定されています。したがって、送骨は埋葬許可証、火葬許可証、または改葬許可証がなければ実施できません。これらの許可証は、自治体に死亡届を出したときに受け取れますから、必ず保管して、送骨する際には、遺骨と同梱することが必要です

STEP2:送骨梱包キット

送骨梱包キットがご自宅に届きます。以下の内容になっています。

送骨梱包キットの内容

ゆうパック着払い伝票 保護材
●骨壺を入れる段ボール 故人のお名前シール
マニュアル ガムテープ

 充実している送骨キットの詳しい説明はコチラ

STEP3:梱包マニュアルの通りにご遺骨を梱包

同封されている梱包マニュアルの通りにご遺骨を梱包します。骨壺上部に貼る故人のお名前シールも同封されているので間違いがありません。梱包した骨壺と火葬許可証又は改葬許可証を同封し送り返すことで、霊園内の合祀墓で永代供養することになります。

STEP4:郵送しましょう

同封されている着払い伝票を貼り、ゆうパックで郵送するだけで完了となります。提携している霊園でしかるべき法要を行った後、申込みの際に決めた場所に納骨してくれることになっています。

送骨にかかる費用について

送骨するにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
一般的な送骨の費用は、遺骨の埋葬とその後の永代供養がセットになっています。まず合祀の場合は、3万~5万円程度です。個々に納骨する場合は10万から30万円程度になります。一般的に新たにお墓を取得して納骨する場合の費用は150万から300万円かかるので、個別に納骨した場合でもあっても送骨サービスならその1/10の費用で済むということになります。詳しく説明すると以下のようになります。

遺骨相談.comを利用するにあたり、3パターンから選ぶことが可能です。かかる費用は以下のようになっています。

遺骨相談.comの費用

1.永代供養塔への合葬のみ(合葬お知らせメールあり)39,800円
2.永代供養塔への合葬(名札付・埋蔵証明書発行)79,800円
3.BOX型納骨下段(ご遺骨を20年間個別に安置後、合葬)398,000円

永代供養塔への合葬のみ(合葬お知らせメールあり) 永代供養塔への合葬(名札付・埋蔵証明書発行) BOX型納骨下段(ご遺骨を20年間個別に安置後、合葬)
39,800円 79,800円 398,000円

※いずれも年間管理費はかかりません

送骨のメリット

・送骨先が遠方でも可能

送骨は通信販売と同様で、送付手段さえあれば、日本全国どこからでも送骨サービスを受け付けている遺骨相談.comへの依頼が可能です。いまあるお墓が遠方で、埋葬するにも交通手段がなかったり、遺骨をもって電車や飛行機に乗るのが大変な時、そんな時こそ、送骨供養することをおすすめします。

ご自宅にいながら納骨できるとてもおすすめな供養です

・建墓よりも費用が安い

送骨サービスはお墓を建立して埋葬することに比べると圧倒的に費用が安いのも大きなメリットになるでしょう。お墓を新たに作る場合は150万から300万円、すでに持っているお墓に埋葬するだけでも、葬儀代、納骨法要代、納骨作業代などで100万円は必要になります。それらに比べると送骨サービスであれば1/5から1/10の費用で埋葬ができます

送骨というサービスを始めて知った人も多いのではないでしょうか。故人の遺骨を行ったことのない寺院や霊園に、それも自分は立ち会わないで埋葬するということの心理的な抵抗さえなければ、送骨は便利で費用も安いよい埋葬方法といえます。

遺骨の埋葬に困っている方はこの機会に送骨も選択肢として考えてみることをおすすめします。

送骨についてのお問い合わせや申込みはこちらからどうぞ

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